私はもっと高等教育にお金をかけるべきだと思いますが

 財務省が大臣諮問の会議で授業料を私立大学並みにすれば最大で5200億円の国立大学予算を捻出できると発表したそうだ。捻出した資金で高度な研究、人材育成、奨学金の拡充をすべし。義務教育ではないのだから税金で補てんするのに慎重であるべき、というのだが馬鹿な話だ。キツネやタヌキの住むところに道路を通すわけでも、たった5分の迂回を短縮するためにトンネルや橋を造るわけでもない。若い世代は次代を担う大切な宝だ。そういう人たちに十分な教育機会と教育を与えることは国家、国民の義務であって、「義務教育ではない」はおかしい。先日、丹羽宇一郎さんも「道路特定財源に59兆円もつぎ込むくらいなら、大学院教育にもっと金を掛けろ、と言っていたが」

 こういう作文をした官僚自身が東大法学部に入って官僚になったグループなのに。ああ、そうか。この程度の国家100年の大系しか作れない官僚を育てる大学なら、国民には無意味だから、税金をつぎ込むな、そういうことかな?

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