乾杯と万歳

 今日は仕事始めで、新年祝賀式なるものがあった。トップの話を伺い、そのあとにお決まりの乾杯。しばらく歓談の後、中締めで万歳三唱。

 おい一寸待て、万歳三唱をしつつ、非常に違和感を感じる。素直に手を上げたくないのだ。会社の繁栄と社員の健康を祈念している点では乾杯も万歳も変わりがないのだが……。

 万歳は動作が大きいだけに強制的にやらされている感があり、心からそう思わないと気持ちよくはできないものなのだろう。そして僕は気持良くはできなかった。小悪党が悪事がうまくいって乾杯するのと違い、万歳は権力が臣民に上下をわきまえさせるためにやっているような、そんなものだろうか。

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