‘最近のニュース(感想)’ カテゴリーのアーカイブ

亡くなった中大生に捧げる

2008 年 7 月 23 日 水曜日

 昨日の八王子の事件のショックは結構大きい。私は中央大学の東洋史(亡くなった方の隣の学科)出身な上に、あの本屋も時折利用していた。広くてゆったりとした結構お気に入りの書店だった。

 文学部であれば本が好きだったかもしれない、だから書店のアルバイトだったのか、下宿生だそうだからアルバイトをして少しでも家計の足しにしたかったかもしれない。まさか、駅ビルの本屋さんで働いている最中に刺されるなんて、誰も思いやしない。せっかく最終学年で、卒業論文にいそしみ、新しい社会に飛び出す準備をしていたところで、とても残念。悲しいことだよ。

 一体いつから私たちは本屋でさえ安心して居られなくなってしまったのだろう。

 犯人についてとやかく言うことすら空しい。とやかく言うことで注目されるとか勘違いする連中が大勢いる。だからこれ以上は書けない。でもとても悔しい。

 

 

暴論承知で、高齢者の選挙権は失効させよ

2008 年 5 月 28 日 水曜日

 後期高齢者医療保険制度は即刻廃止すべきとか、高齢者の切り捨てとか言われるが、該当する人が身近にはいないのでよくわからない。親父があと数年でその齢になるので、その時には本当に切り捨てられた心境になるのか聞いてみよう。

 年金からの天引きだとか、75歳になるまで受けられてきた自治体の特例がなくなると負担が重くなるとか、いろいろと問題は多いようだが、敢えて今の雰囲気に反して言う。今の子供たちはどうなってもいいのか? 

 高齢者が日本を引っ張ってここまでの地位に押し上げてきてくれたことは間違いない。しかし、その分良い思いもたくさんしてきた人達だ。たいていの人は持ち家で、バブルなんかの楽しい(?)思い出もあり、年金だって払った保険料の2,3倍はもらっていく。それなのにどうだ。僕らの世代は(まだバブルは知っているけれど)、年金は払ったより少なくしかもらえないし、もしかしたら受給の頃には破綻しているかもしれない。持ち家なんてとっくの昔にあきらめた。さらに言えば、僕らの子供の世代なんか、バブルはおろか、グローバル競争の真っただ中に放り出されて、安定した生活も、最低限のライフラインも望むべくもない。

 気の毒な人が出ることは確かだが、高齢者にこびるのはもうやめにしてほしい。僕は(例えば80歳以上の)高齢者の選挙権は返上いただくべきだと思う。彼らがこれから生まれてくる子供たちのことを考えて行動するとは思えないし、今いる子どもたちも20歳までは何の意思表示もできない。日本は、頭でっかちの高齢層のおかげでますますどうしようもなくなっているから、一定の年齢以上の選挙権は失効させて、少なくとも18歳以上の若者に選挙権を付与すべきと思う。

 親父は賛意を示してくれたのだが、いちおう。 

被災地への義捐金

2008 年 5 月 25 日 日曜日

 会社でミャンマーと中国の被災者に対する義捐金を募っているらしい。らしい、というのは他の部屋ではそういう案内も個々に回ったらしいけれど、うちの部屋では誰も音頭を取らないから回らず、他の部屋の人に聞いて知ったからだ。

 しかし、僕自身はどうも義捐金を出す気にならない。適切に使ってもらえるのかというところで両国政府を信用していない。援助が十分に行き渡らず避難中に死亡したり後遺障害を抱えたりする人が増えたら、これは一体だれの責任になるのだろう。僕は良心の呵責を感じるだろうか。被災者が目の前にいたら自分で動くこともためらわないと思う。しかし今回の出来事は、やはり遠くの出来事でしかないのか。

ミャンマーと中国の被災者に

2008 年 5 月 14 日 水曜日

 ミャンマーの洪水と四川の大地震の被災者には哀悼の意をささげたい。

 両被災地とも震災に引き続く天候の不順もあり、救出活動が遅延・難航しているようだ。1分1秒の間に生きられる命が亡くなっていくのはとても残念。両国には、国際社会の人的な支援を積極的に受け入れて被災者の救助に当たってもらいたいが、いずれも特殊な国情ゆえ、難しいのかもしれない。国家が個人を抹殺する典型的な事例で、怒りすら覚える。中国が今回国際救援隊の受け入れに積極的な姿勢を示していれば、それは中国の庭になりつつあるミャンマーでの救援活動にも良い影響があったはず。私にはその判断が大局的な判断なのだが、中南海は別の大局的見地から国際救助隊を受け入れない判断をしたのだろう。しかし、、、北京オリンピックの開催中に北京でこんな自然災害が起きたら“受け入れません”なんて判断はあり得ない。いい加減なもんだよ国の判断なんて。

 洪水や地震が東京の直下で起きた場合には、日本政府も国としての判断(メンツも含む)を優先すること、まず間違いない。だからミャンマーだろうが中国だろうが日本だろうが、国なんてそもそも信用できないのだが、それでも両国と比べれば日本のほうが遙かに情報の公開性が高いから、その点でミャンマーや中国に生まれた人々は気の毒だった。

政治家や官僚はアメリカ産牛肉を1年間食べ続けて証明したらいい

2008 年 4 月 24 日 木曜日

 吉野家の倉庫に保管していた米国産の牛肉からBSEの危険部位が見つかった。

 検疫とかで止まらずに、吉野家の倉庫まで来てたのか、というのが大勢の率直な感想では? それなのにアメリカさんは「単純なミス」と言い「時々こうしたことは起こること」と言う。農水省も「今回のことで即座になんらかの対応を取ることはない」と。

 僕なら、人間は必ずミスをするし、こういうことは時々起こることだからこそ、もし可能性が下がるのであれば禁輸なりより危険が減る方向で対処をするべきだと思うのだが……。アメリカ産の牛肉、問題が起きて意識的には食べないようにしてるけど、外食産業はわからんし、スーパーなどの表示もどこまで信用していいやわからん。「ミス」で税金を取られすぎたら腹立つけど、ミスで殺されるよりはまだまし。

懲りない男

2008 年 4 月 4 日 金曜日

 石原慎太郎知事がまたぞろ「揮発油税の暫定税率が戻らなければ、東京都が独自に課税する」と吼えているのだとか。懲りん男だ。開かずの踏み切りや歩道のない道路などは即刻改善すべきだけれど、これ以上東京のどこに道路を作るべき場所がある。

日本人は偏狭だ

2008 年 4 月 1 日 火曜日

 中国人監督の撮影した「靖国 YASUKUNI」という映画が上映中止に追い込まれたとか。形の上では映画館の自主的な判断らしいが、有象無象の圧力がかかったことは想像に難くない。日本人て偏狭だね。違う意見を受け入れないようでは中国のチベット対応を批判できないではないか。この映画の作製に当たり公的な助成金が支出されたため、日本を批判する映画に国民の税金を支出したとはけしからん、という意見もあったようだが、そういうことは広く国民の目に触れるような環境を整えた上で、国民が判断すればよいこと。一部の国会議員だけが先に見て煽るだけ煽るなんてのはもってのほか。見苦しいことこの上ない。

あと1時間でガソリンが安くなる

2008 年 3 月 31 日 月曜日

 もうあと1時間ちょっとで揮発油税の暫定税率が期間の満了で本則に戻り、ガソリンや軽油が安くなる。1リットル当たり25円は馬鹿には出来ない。我が家のグランセニックは満タンで60リットルだったと思うので1500円の減税になる。この減税の結果、道路建設などへまわす予算が足らなくなると地方自治体も国も言うし、ガソリンが安くなると車の通行料が増えるのでCO2の排出量が増えて環境に良くないと言う人もいる。(ガソリンの税が高くなって道路建設へまわすお金が出来たときには今度は車の交通量が減って道路が不要になるはずだ。あるいは道路建設による環境破壊はCO2の排出量と比べてどうなのか、日本の国土の2%は道路だ、云々の議論はここでは置いておく。)

 しかしどんな議論があるにせよ、私は暫定だったものが20年も30年も続いてきた事態を見直すことになった今回の民主党の暴挙は許容する。環境や国、地域づくりと税財政の話は到底単純には行かないし、私の理解なんか及ばないけれど、たぶんまだあるんでしょ。恒常化している暫定税率。チェック機能が働かず,本来の趣旨から外れてしまっているならば、一度止めた方がいい。その上で環境のために何らかの税負担をお願いしたい、ということであれば、その目的に則った支出のための増税は私は我慢する。

ダメなものはダメと言え

2008 年 3 月 27 日 木曜日

 都議会予算委で新銀行東京への400億円の追加出資を可決だと。自民党、公明党は与党だからと言っていつまで石原慎太郎をのさばらせておくのか。都民の7割が出資に反対し、95%は石原に責任があると回答している(3/25朝日新聞)にもかかわらず、石原を擁護する両党は本当に情けない。外形標準課税のときも、見通しが厳しいにもかかわらず石原が銀行への課税を強行し、結果的に裁判でも負けた(本人は和解というだろうが)。そして都民の税金を無駄にした。それなのにその時の責任は果たさないままに、またですか。石原は自分よりアイディアがあって実行力のある人材はいないと思っているが、アイディアを出すなら誰でも出来る。実行し失敗したら責任を取ってこそのリーダーだ。失敗したら知らんフリ、誰かに責任をおっかぶせる。こういう輩は厳しく罰しないと、将来をになう子供たちもこういう大人でいいんだと思ってしまうぞ。

 石原は「世論調査を気にしていたら政治は出来ない」と言ったらしいが、新銀行なんて所詮世間に阿ったものじゃないか。民間企業では株主の70%が反対したら経営陣は更迭が当然。それを強行したら株主訴訟で訴えられるに決まっているんですが、我々都民は石原を訴え私財から400億円を補填させられないのでしょうかね。

ランドローバーもレインジローバーもインドブランドですか

2008 年 3 月 26 日 水曜日

 米フォードがランドローバーとジャガーのイギリスブランド車をインドのタタ自動車に売却するんだそうですね。タタって全く知らないけれど、少し前に30万円程度の車を販売するとかで話題になった会社でしょう。おそらくインド有数の財閥または企業グループなんでしょうけども、あまりにも知らないので、この両ブランドが売却されることについてはかなりの驚きがあります。 でもそれが世界経済のダイナミズムなのかもしれません。ちょっと日本人にはついていけない、だから景気が悪いままなのか……。

 いつかお金がそこそこたまったらランドローバーディスカバリーに乗りたいと思ってたんですよね。格好がいいし、西アフリカで力強い雄姿をよく見た。こんな車でサハラ砂漠を走ってみたいなぁと。でも日本で走らせるには車幅が広すぎるし、何せ燃費が悪い。小市民にはなかなか難しいところで。